2017-01-01から1年間の記事一覧

iPhone XのFace IDが次々と突破されるワケ

iPhone Xが発売されてから、Face IDをこーやって突破したというニュースが飛び込んできています。 双子は簡単かもと思えますが、兄弟までも。 アップルの説明では、 Touch IDは他人が突破する確率が5万分の1、新しいFace IDは100万分の1 と格段に性能が上…

Xcode9とiOS11で追加されたSafe Area Layoutのバグ

昨日まとめた「iOS8対応の古いアプリをiPhone Xに対応する手順」を見ながら手持ちのアプリを順次iPhone XおよびiOS11対応していてSafe Area Layoutのバグらしき現象を見つけました。 こんな感じでNavigation Barの縦幅ぐらいのマージン(C Card Infoラベルの…

iOS8対応の古いアプリをiPhone Xに対応する手順

App Storeで公開中のiPhone/iPadアプリが、iPhone Xで表示がカメラに隠れてしまうことに気づき、いろいろあーだこーだした修正手順をまとめてみました。 こんな症状を修正します。画面上のナビゲーションバーのアイコンの位置だけ正しい位置なのは、いじわる…

iPhone Xで表示テストしてわかったこと(その2)

シミュレータで表示のテストして、追加で気づいたことがあります。 以前のXcodeで作ったアプリは、iPhone XのFace IDのカメラで隠れてしまいます。 ちょっと不思議に思ったのが、Master-DetailのMaster、つまり一覧表の表示はカメラを避けて表示されていまし…

iPhone Xで表示テストしてわかったこと

アップルからアプリ開発者宛にXcode9にiPhone Xのシミュレータがあるのでテストしてねーとメールが来ていたのでテストしてみました。 シミュレーターも気合が入っていて、ひさしぶりに実機イメージの枠があります。 なるほど画面がiPhone8よりも縦に長いので…

無料のUiPath Communityエディションは実は一般企業でも堂々と使って良い!

RPA

この内容の2018年8月時点の最新情報をUiPathルーマニア本社の法務に問い合わせて書き直しました。=>こちらの記事をご参照ください。「今でも無料のUiPath Communityエディションが日本企業でも使えることをルーマニアに確認した件」 今年はRPA(Robotic Pro…

PMBOK 第6版がリリース。ざっくり変更点と概要

PMP

プロジェクトマネジメントのバイブルPMBOKガイド。だいたい4年おきなのでそろそろかなと思っていたらリリースされました。お値段はなんと12000円。 ポイントは2点で、アジャイルとビジネスアナリシス。 アジャイル 第5版の2013年の後に起きたアジャイル界…

機内インターネットサービスがテロに使われる危険性

航空会社各社インターネットサービスを始めています。 ANA JAL 今の所、無料だと単に「機内エンターテイメントサービスがWi-Fiで自分のスマホで楽しめますよ」までです。 モニターついている機種ならスマホのバッテリー食ってまで同じコンテツを観るんじゃあ…

中国でiPhone8の大規模ベータテストか?

先日、iBeaconが海外で盛り上がっている記事を書きましたが、8月中旬ぐらいから海外で公開しているアプリが軒並み尋常じゃ無いダウンロード数の伸びになりました。 左のページビューと右のダウンロード数がまったく連動していません。 オワコンになっていた…

海外で今頃iBeaconが熱くなってきたゾ!

iTunes connectというiPhoneアプリの管理画面でダウンロード数(App Units)とか利用頻度(opt-in Session)をみていて最近きになることが。 iBeaconが熱くなってきたんです。 App Storeで私のiBeaconアプリに関心を示す人数の推移はこのとおり。 変わっていま…