機内インターネットサービスがテロに使われる危険性

航空会社各社インターネットサービスを始めています。
ANA

JAL
今の所、無料だと単に「機内エンターテイメントサービスがWi-Fiで自分のスマホで楽しめますよ」までです。
モニターついている機種ならスマホのバッテリー食ってまで同じコンテツを観るんじゃあまり嬉しく無いですね。新しい機材なら市販のヘッドフォン刺せますし。
 
ところが有料だと航空機内にいながらネットができます。
「これって危なく無い?」
 
昔、ガラケーの時代にはテロリストが仕掛けたガラケーに電話すると発火装置が点火し爆発というのがありました。
これが機内でできてしまう。
たとえば用意した特定のWebページをクローリングするアプリを仕込んだスマホを機内で動かします。特定のWebページの文字がOFFからONに書き変わるとアプリは発火の指示をします。bluetoothでラズパイなどIoT機器を改造してもできそうですが、簡単な方法であればイアホン端子からアプリが音をだすだけでも可能でしょう。
それでGalaxy Noteやボーイング787リチウムイオン電池が原因で発火する事故がありましたが、モバイルバッテリーなどを改造して似た状況を作ればいい。機内持ち込み可能なので。
今の所、このあたりを考慮してか、クレジットカード支払い、かつ1フライト単位の申し込み、かつ離着陸では使えないらしいですが、穴があると思います。
・偽造クレジットカードはすでに事件化しているとおり実現可能。
・1フライト単位でも経由地があれば仕掛けて降りることが可能。
・アプリをネット接続がエラーでもリトライするようにしておくことで経由地を飛び立った機上でON可能
機内の複数箇所で一斉に発火したときにクルーは対応できるんでしょうか。
なるべくネットできない航空会社にしたいです。