iPhone Xで表示テストしてわかったこと

アップルからアプリ開発者宛にXcode9にiPhone Xのシミュレータがあるのでテストしてねーとメールが来ていたのでテストしてみました。
シミュレーターも気合が入っていて、ひさしぶりに実機イメージの枠があります。

なるほど画面がiPhone8よりも縦に長いので、これまでのiPhoneにあわせて作ったアプリは画面下に余白ができてしまいます。この手のアプリはiPhone5sとiPhone8とiPhone Xでレイアウトのバランスに苦しみそうです。よーやくiPhone4をサポートしなくてホッとしてたのに。(^^;
でも、縦スクロールを使ってたくさんの項目をエントリするアプリは項目が見渡せるようになっているハズ。
AppStoreで絶賛公開中だけど、たぶん私しかユーザーがいない俺アプリ「潜水日記」でためしてみましたw

これがiPhone8 plusだとこんな感じでした。

iPhone Xは、本体はplusよりも小さいのにplusよりも2行半ほど多く表示されていることがわかります。まぁplusって画面がiPhone8と等倍で大きいだけですからね。
ほぉーっと思ったのが、潜水日記の緯度経度のURLを長押し?すると、URLが浮き上がり、次にアプリの上にやや小さい地図が現れました。私のiPhone6だとSafariに飛んでグーグルマップを表示します。こんな実装していませんが。。。
さらに少し上に持ち上げると下からメニューがでてきました。

このケースだと地図もそこそこ見えて、メニューも選べていい感じです。いちいちブラウザのグーグルマップに飛んだり、マップアプリに飛ばずにアプリに完結している感じです。
これってもしかして、iPhone6s以降の3D Touch搭載機種は前からできるのかな。。。でもiPhone Xでは画面が縦長になってこれは良い!と思いました。