2010年のリッチクライアント+Webサービス+クラウド=あま本!


自分で欲しいと思ったので、「あまポン!」から派生開発して、書籍検索アプリ「あま本!」を作ってみました。作ってみると本は本ならではの絞り込み条件とか項目がいるものですねー。だいぶ「あまポン!」を改造しました。
Amazonの検索だとタグのせいかかなりゆるい関連で雑多な検索結果になりますが、これでクイックに検索できます。便利なのはITILの本を探したい時に、タイトルにITILが入っていない本は除外したり、「宮本武蔵が書いた本」(たとえば五輪書)と、「宮本武蔵について書かれた本」を区別して検索できるところとかです。あとAmazonだと「新潮文庫」のようなシリーズ名を入れて検索しても新潮文庫以外もがんがん表示されますが、先述のITILの時と同様に新潮文庫だけに絞り込めます。
詳しくは下記の「あま本!」のページをご覧ください。
「あま本!」の詳細
 
追伸
さらにAmazonクラウドサービスであるAmazonEC2上の仮想マシンから「あまポン!」や「あま本!」を仮想アプリとして使えるのも実験はできています。こうするとクライアントアプリまですべてクラウド上で動くことになり、ユーザーはブラウザからすぐに起動でき、.NET flameworkのインストールもいりません。すっごく便利なのですが、クラウド代が払えないので提供できそうもありません(笑)MSDNである程度無償で使えそうなWindows Azureで考えてみます。