iPhoneが無くてもiOS6のマップのダメっぷりで遊ぶ
iPhone5に搭載されているiOS6のマップ。
ご存じだと思いますが、それまでのGoogle製からアップル自社製にしたものの、その表示のデタラメっぷりがちょっとした話題になっています。
iPhone4/4Sユーザーのみなさまもアップグレードできるけど、マップのせいで躊躇している人も多いはず。
でも、デタラメっぷり見てみたい。面白そう!
というわけでiPhoneが無くても遊んじゃえという方法をご紹介します。
MacにはXcodeというiPhoneの開発環境が用意されています。しかもApp Storeから無料ダウンロードできる!
そしてXcodeにはiPhoneのシミュレータが付属しています。ここで開発したアプリのデバッグとかしちゃうわけです。
そこで気づきました。そのシミュレータのiPhoneにはマップも入っているのです!
開発しない人でも、iOS6のマップで遊べちゃうなー。こんな感じー!
★遊ぶ手順 Macユーザー編)
1)Mac OSをLionかMountain LionにしてApp Storeから最新のXcodeをダウンロード!
2)Xcodeを起動。そのまま最小化(しまう)をします。
3)この状態で、Xcodeのアイコンで右クリック。[Open Developer Tools]->[iOS Simulator]を選択しシミュレータ起動。
4)メニューの[ハードウェア]->[デバイス]->[iPhone]を選択。RetinaとかiPadでもいいけどサイズでかすぎます。
5)あとは起動した疑似iPhoneのマップアイコンをクリックして遊んじゃえます!
※必要に応じて疑似iPhoneの設定とかで日本語表示とか日本語キーボードも設定できます。
★遊ぶ手順 Windowsユーザー編)
VMWare PlayerをインストールしLionかMountain Lionをhackintoshします。
その後はMacユーザー編と同じ。
最初の写真はhackintosh環境で、羽田空港が何故か王子製紙を表示しているところ。
下のは新宿駅近辺。駅がすっぽりと空き地で、小田急デパートと京王デパートは無し!ビックカメラとユニクロのコラボで話題のビックロが未だに三越。。。
なーんてゲームするよりも間違い探しみたいでヒマつぶしにはいい!