TDDとか継続的インテグレーションの似非エバンジェリストを見破る方法

うちの職場にもアジャイルな人、TDDとか(CI)継続的インテグレーションとかを小一時間語れる社内エバンジェリスト的な同僚とかいたりします。
最近、同じプロジェクトで仕事していたのですが、なんか言っていることとその人の仕事(成果)に違和感がある。
それが何なのか最近気づきました。
 
文書の品質が悪い。もちろん公式な文書ですよ。
“てにをは”や誤字脱字にとどまらず、“の”や“を”など助詞の連続、表記ゆれなどなど。
“てにをは”って軽視されがちですが、それによって、へたをすると文脈や論理的な流れまで伝わらなくなると思うんです。
 
それに、だいたいテストファーストとかテスト自動化とかCI(継続的インテグレーション)とか推奨するのであれば、「Word使っているんだからレビューする前に最低でもF7押してきてね」と言いたい!というか言っちゃった(笑)
WordのF7っていうのは文書校正の実行ですね。本当はデフォルトでなくカスタマイズしたほうがいいのですが、まぁとにかくF7押してよと。
 
でもそんな人は「最後にまとめてF7すればいいじゃん」と言います。
イヤ、イヤ、それってビッグバンじゃん。すでに1つの文書で自動校正で600箇所とか指摘でているわけです。それ確認して直すののに何時間かかると思っているんですかと(笑)
レビューもテストのひとつなんだし、テスト自動化されているわけだし、回帰テストなわけだし。。
 
たのむからF7を手癖にしてください。
 
F7押さないでレビューに公式文書を持ってくる自称アジャイルな人は似非です(^^ゞ