SLAが守れなかったらどうなるの?が骨身にしみるEC2

EC2がトラぶっているらしい。
ITmediaAmazonのクラウドサービスEC2のトラブル、12時間後も完全復旧せず
 
私がもう2年以上前に書いた「SLAが守れなかったらどうなるの?」。この時から契約条項が変わっていなければAmazonの場合は守られない場合は一律10%しか返金しない。また、このような稼働率によるペナルティは1年の平均で計るので、支払われるのはサービスの提供を受け始めて1年後なハズ。1年のうち1ヶ月だけ10%返しでも残り11ヶ月で100%貰えればアマゾンは何も損しないビジネスモデルなんですよねぇ。
 
当時、「SLA」という名前で公表されている稼働率を信じる人が多く、私が「稼働率が何パーだろうが、ペナルティが少なければパソコン1台で99.99999%稼働ぐらい、ウソでも言える」と周りに話したのですがなかなか「SLA」や「クラウド」という当時かっこいい言葉に踊らされている人たちは耳を傾けてくれなかったです。某有名IT企業の米国人ITアナリストとディスカッションする機会があり、この話をしたのですが「米国人はそんなこと考えない」と一蹴されました。まぁそんな米国人も骨身にしみていると思います。
3倍返しぐらい自信満々なクラウドって無いのかしら。。
 
P.S
そんな私はMicrosoft Windows AzureのVMRoleにすべてのアプリを移動させてしまいました。まだベータプログラムだというのに。。。まぁそんな稼働率でも、タダですし、しょーもないアプリの身の丈にあった妥当な品質なんですよ!