楽天やユニクロの社内公用語が英語になる前に長嶋茂雄化してほしい

楽天ユニクロの社内公用語が英語になるということですが、IT業界もとりあえず専門用語だけ英語にしてもらえないかしらと思う。
 
よくあるのが要求と要件。「あなたの言う要求と要件は英語で言うと何ですか?」と聞きたくなることしばしば。変わったところではrequirementが要求で、requirement spacificationが要件だったりする。(共通フレーム2007ではそのようなニュアンスの曖昧な区別が記載されている)他にも問題と課題(problem,issue,task)とか、成果物(deliverable,artifact)とか、ミスコミュニケーションにうんざりしてくる。
 
こーゆー専門用語って訳す必要ないんじゃないかなと思う。想像ですが、訳す理由って、単に昔の印刷で文字数減らしたいとか、著者が長いカタカナ書くの面倒とかそんなレベルの理由だったりしてと思います。
マルチプルコンディションカバレッジ(17文字)=複合条件網羅(6文字)
専門用語ならカタカナでも半角のアルファベットのままでもいい。
どのみちサービス名のAzureとかAzureで仕事しているんだし。。
せっかくのグローバルスタンダードだし。。。
 
長島茂雄のように「う〜ん、そ〜ですね〜。このリクアイアメントですが、インテグレーションテストでのテスタビリティを考えると、メトリクスを再検討したほうがいいですね〜」みたいな感じ!
 
ところで楽天ユニクロシステム開発はこーゆー専門用語を一気に切り替えるのかしら。。。であれば、今から長嶋茂雄化しておいたほうがよさそう