Windows7でAzure VMRoleの開発にVMWareを使うとイイかも!

Windows Azure VMRoleを使ってみた
Windows Azure VMRoleをもっと使ってみた
からのつづきです。上記の記事で「Windows7でAzure VMRoleの開発をしようと思うと、Windwos Server 2008 R2(x64)のディスクイメージ(VHDファイル)を作らなければならないが、Win7のVirtual-PCはサーバーのHyper-Vと違い32ビットしかサポートしていないのでできない」ということを書きましたが、いろいろ調べてみたところ、VMWareのVirtual-PCとも言えるVMWare Playerが64ビットをサポートしていました!
VMWare Playerはここ
昔のPlayerは名前の通り仮想マシンの実行だけでインストールができなかったそうですが、最新のはできますし、ゲストOSが64ビットでホストOSが32ビットもできるみたいです。
ただ残念ながらというか当たり前かもしれませんがVMWareのディスクイメージは拡張子が.VMDKでVMRoleの.VHDとは互換性がありません。
1)VMWare PlayerでServerの.VMDKを作って、VMRoleに必要な用意をする。
2).VMDKファイルを.VHDファイルへ変換する
というのができないか?と思って調べたら、NHCという仮想ディスクの変換ツールがありました。
NHCはココ
嬉しくて、いてもたってもいられなくて、現在VMRoleで使っている手持ちのVHDを逆にVMDKに変換したのですが、起動でWindwosが壊れているとなってしまいました。焦っていたから仮想マシンの設定とか見落としているのかな。先述のとおり.VMDKから.VHDができればいいんですが。とりあえずもうちょっと落ち着いて調べてみます。
まあ、VMWare Playerでも開発機はWindows7になるであろう状況でx64が動くだけで十分嬉しいんですけどね。私の勤め先は社内システムを優先して32ビットのWindows7になる噂。逆だよね。勤怠なんか手持ちのXPのライセンスで仮想マシンでいいと思うんですけど。。(苦笑)