Twitterの実際のサービスレベルはコレ!

コマンドプロンプトで実行するTWEETコマンドを応用して動かし始めたソフトウェアテスト用語集BOT。用語集AからZまで1周が回っていました。
 
そこでちょっとしたことに気がつきました。
 
1時間に1回、用語をつぶやくので、正常であれば1日24回つぶやくはずです。ところがぜんぜんそーなっていない。まぁTwitterがすぐにオーバー・キャパシティを起こしてつぶやけないとかは、Twitterを使っていると誰でも経験があると思うのですが、9日間このBOTで観測した結果は以下のとおりでした。日付の後ろのカッコの中はつぶやき回数です。
08月02日(月) (22)
08月01日(日) (21)
07月31日(土) (20)
07月30日(金) (22)
07月29日(木) (20)
07月28日(水) (22)
07月27日(火) (21)
07月26日(月) (22)
07月25日(日) (24)
9日×24回=216回のところが194回。
24回つぶやけた日というのはたったの1日だけ。数回手動でつぶやいているので実際の信頼性はもうちょい悪い。
信頼性は、194÷216=89.8%
企業のシステムでは、99.99999%(セブンナイン)というシステムもある時代にしては、かなり悪いですね。
でも、これこそがテストの7つの一般原則6「テストは条件次第」ですね。
Twitterがダウンしても誰か死ぬわけではないし、お金の計算するわけでも無い。APIを使ったアプリ経由だとバナーすらない完全に無料のサービスです。このぐらいの信頼性でも、このシステムは妥当なテストが行われているとも言えるでしょう。
 
まー、個人的にはサービスやるからにはもーちょい信頼性あってもいいと思いますが。。。(^^ゞ 
※今回はTwilogというアーカイブのサービスで信頼性の推移がわかりました。
ご参考まで。ソフトウェアテスト用語集BOTのTwilog