IBM(アイビーエム)がIVM(アイヴィーエム)に社名変更する日
クラウド、クラウド、クラウドという今日この頃ですが、マイクロソフトのWindows AzureやAMI(Amazon Machine Image)のようなクラウド型の仮想マシンサービスをIBMもやるそうですね。でもどちらかというとNotesのグループウェアとか限られたアプリケーションのようですが。。。
今のところこの手の仮想マシンのインスタンスには、オープン系のOSで多く採用されているLinuxとかWindows Serverですが、もし私がIBMの経営者ならSystem360とかAS/400とか未だメインフレームとかレガシーを使い続けているユーザ企業をターゲットにして、OS/360とかOS/400のインスタンスを作れるようにしたいです。そういうユーザ企業はかなり大きな計算機室(死語)を抱えているわけで、ランニングコストがかなり高いと思うのでメリット大きいと思うからです。
レガシーからオープン系飛び越えていきなりクラウドってわけです。仮想マシンに載せ替えただけですが(笑)
もし、こんな日がIBMに来るとなると、もはやIBMはInternational Business Machines Corporationではなく、Internet Virtual Machines Corporation、略してIVMなんではとか思いました。
クラウド関連の本をチェック!
仮想マシン関連の本をチェック!