テスト駆動学習法の良いところ、悪いところ
良いところ
・回帰テストで、復習ができる。
すぐ忘れてしまう私には絶対必要。
・問題を考えることにより、学習が高まる。
日本語版のシラバスには誤訳もあり、問題を作ることによりそんなことにも気づき、理解が深まった。問題を作ってなければそのまま覚えようとし、結果的に理解は深まらなかったであろう。
・自分にとって十分理解している問題を解く時間が節約できる。
市販の問題集よりも、もっと苦手なところに重点を置いた復習ができる。
悪いところ
・単に問題としての良さを考える時間がもったいない。
でもJTCBに関してはシラバスがあるので、分厚い書籍から作るよりも質問のポイントを選びやすく作りやすかった。
・四択問題に統一しているので理解が言語情報に偏る。
ただし、実際の試験もそうなので試験対策としては、まぁ仕方がない。
・どんなに点を取れても合格するわけではない
TDDとの決定的な違いだが、自分が作ったテストは学習のためであって、満点でも合格するわけではない。
だが、XPであっても第三者による品質監査や品質検査がある場合は同じことかも。
今のところこんな感じ。