南の島の大プロジェクト

南の島に行ってきました。自称2006年度夏期休暇(^_^;)JALが羽田からチャーター便を飛ばし、通常グアムで乗り継いで18時間かかるところが6時間弱で着くという画期的な企画!マーシャル諸島とは水爆実験やそれへの抗議で水着デザイナーが名付けたビキニ環礁のある国です。マジュロも環礁でCの字型の幅が50m無いぐらいの陸の島で、サンゴが綺麗なところです。こんな所に突然、日本人ダイバーがどっと乗り込むという企画で、JALはもとより現地のツアー会社、ダイビングショップ、ホテル、そしてマーシャル諸島共和国自身もプロジェクトメンバーの大プロジェクトです。各ホテルのディナーでは大統領も挨拶したり、現地の新聞の一面を日本人が飾ったりと。。。さて、プロジェクトにはいくつか問題が起きました。船が足りない、タンクが足りない、腰に巻くウェイトベルトが足りない、レストランが一杯、ディナーでスコール、帰りに暑い空港で何時間も待たされるなどなど。プロジェクトマネジメントに関心がある私的には、サービスを受ける立場ですが、その対応ぶりを客観的に見れて、良くても悪くてもとても興味深かったです。プロジェクト計画も大事ですが、あらためてプロジェクト実行中のリスク管理やプロジェクト計画のアップデートは大事やなーと思いました。